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2日目 | ![]() |
泊まっていたホテルのそばに、ボルボの大きいトラック工場を発見。 土地が、日本の自動車工場と比較にならない大きさ! |
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日産の工場も発見!まぁ今はもう関係ないけど(^_^;) 周りには小麦かなんかの畑が、ずっと広がっています。 |
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さてと。 ようやく街中にやってきました! あれが有名な、アントニオ・ガウディが設計したサグラダ・ファミリアSagrada Familia(聖家族教会)です。 こんな街中に、あんなへんてこりんな形の建物があるなんて面白いですね〜! でも何か風景とマッチしているから不思議です。 周りにあるマンションとかも、オシャレな造りをしてるんです。 町並みを見ていても飽きさせません。 |
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近づいて撮影。 塔にくっついている周りの建物も、結構大きいです。 地下(1階?)にはガウディ資料館があり、貴重なスケッチや設計図みたいなのも展示されていました。 |
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教会のすぐ横のアパート。 かなり密接(つーかくっついてる?)して建ってます。 ベランダに置いてある花とか物が、どことなくオシャレなんです。 |
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ええと...確か「キリスト受難の門」だと。 4本ある塔の、ちょうど真裏ですね。 一番上にキリストが磔にされていて、その下には「キリストの顔を拭くと、顔の跡がその布に付いた」とのいい伝えを再現した(?)像があります。 どの角度から見ても、そのキリストの顔跡がこちらを見る、トリック彫り(?)がされています。「どこにいても、キリストに見られているから、悪い事は出来ない」ということらしいです。 |
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そしてここは「誕生の門」。 キリストの誕生、そしてそれを恐れた王の「赤ちゃん大量虐殺事件」を再現してあります。って!写真に写ってないし(^_^;) ホントはもう少し下の方なんですが...上の彫刻がスゴイ複雑(めちゃくちゃ?)だったので、こちらを撮ってみました。 |
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建物の中のステンドグラス。 ガウディ節が効いてます。ヨーロッパの格式高い重厚な雰囲気はありません。 かなりポップな感じですね。 |
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内部は、かなり工事中の部位が残っています。 緻密に計算・設計されている柱。 上に行くにしたがって細〜くなっていきます。 折れちゃわないのかな?と少し不安になってしまいますね(^_^;) |
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一人2ユーロ払って、往復エレベーター券を買って塔の中腹まで登ります。 そこから螺旋階段を少し昇って.... おお〜スゲぇ!! バルセロナの街並みが一望できます! こりゃあココ来たら見なきゃダメでしょっ!すばらしい! 気が付けば、街全体の色合いが統一されているんですね〜。 |
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スペインの電話会社「テレフォニカ Telefonica」の公衆電話。 「電信通信」と、なぜか日本語で書かれているのが ちなみに、電話してる「ふり」です(汗)。 |
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聖家族教会を後にして、同じくガウディが設計した「グエル公園Parque Guell」に来ました。公園といっても本当は「住宅公園」になる予定だったらしけど、ちょうど当時に戦争やら色々あって、スポンサーが付かなくなってしまい、資金面で断念してしまったそうです。 結局、未完です。 写真のピンクの建物は、ガウディが住んでいた公園内にある家です。 ちょっと趣味悪い!? |
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こちらの建物は、まるでお菓子の家みたいです! 住宅公園の門番の家になる予定だったらしいです。 中はお土産屋さんになっています。 有名な変なトカゲがあるのもこの広場です。 |
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上の広場のベンチで。 カラフルだけど落ち着いたモザイク模様が、スペインっぽいですね! でもお尻つ冷てぇ〜(*_*; |
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ドゥカティ・モンスターを発見! M600だと思います。 500、600位の中排気量のバイクがとても多い様です。 |
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バルセロナ・グラシア通りにある、ガウディ作のカサ・ミラCasa Mila'(「カサcasa」は「家」の意味)。 徹底的に直線を使用しない設計で、切り出したままの石を積み重ねて「山」をイメージしたミラ邸。中は一般にも開放されていて、最上階はガウディ建築の博物館になっています。 写真でもわかりますが、かなり混雑していました。 |
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同じくグラシア通りにて。 下着のお姉さんの広告を撮ったんじゃないですよ(汗)。 街中に走っているバイク(スクーター含む)に乗る人は、日本と違いかなりの確率でグラフィックタイプのヘルメットを被っていたような。 それと手前の白いバン。 日本で言うキャラバンとかハイエース位のサイズのバンはあまり見かけず、ちょっと大きめのトランスポーターが主流みたいです。 |
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ほら! この人もカッチョイイメット使ってるでしょ〜。 奥の黄色いバンは、街中でよく見る現金輸送車です。 フロントマスクがめっちゃイカツイんです。 |
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グラシア通りのカサ・ミラの反対側(斜め前あたり?)にある、ガウディが改装したカサ・バトリョCasa Batllo'。海をテーマにして、何かの物語に出てくるような幻想的な造りです。 左隣の建物も、建築家ジョセップ・プッチ・イ・カダファルクが手がけたカサ・アマトリェールCasa Amatllerという有名なとこらしいです(名前長すぎだって(汗))。 |
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気づくと、信号機Semafoloがとても低い位置にあるんですね。 景観を損ねないようにうまく配慮されています。 珍しく、リッターバイク。BMWのR1100R。 |
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これまた珍しい! ブラックバードを発見。 アメリカンはほとんど見かけません... 右奥に写っている黄色いのが郵便ポストです。 |
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ラス・アレナス闘牛場Plaza de Toros las Arenasです。 現在ここでは闘牛は行われておらず、催し物会場として使われています。 バルセロナには、このアレナス闘牛場とモヌメンタル闘牛場Plaza de toros Monumentalの2ヶ所がありますが、闘牛に対する市民の反応と理解も変わってきているみたいです。 マドリーMadrid(スペイン語では「マドリッド」と言いません)では盛んに行われているんですが、こちらでは廃れていってしまうでしょう。 |
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今度は、1992年にバルセロナ・オリンピックが開催されたオリンピック・スタジアムEstadi Olimpicに来ました。今では、リーガ・エスパニョーラLiga Espan~olaことスペイン・サッカーリーグのチーム「エスパニョール」をはじめ、オフィシャル・スタジアムとして使われています。 | |
実際に使用された聖火台が残されています。 この前テレビで、着火式のときに弓で飛ばして聖火台の上を通過して、下に落ちてしまった矢が出てました。 |
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広ーい敷地の中に、近代的な建物がありました。 体育館かな? |
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ここは上の写真の向かいにある、オリンピック記念館Galeria Olimpicaです。 デカイです! |
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さてさて。 オリンピックスタジアムを出て、お昼を食べにもう一度市街に向かいます。 スズキ車を2台発見〜! SV400(600?)とスカイウェイブですね。 |
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街の中心部で白バイ(っていうか青/黄バイ^^;?)を発見。 上着に対してパンツがやけにスリムなのが気になるところ(^_^;) 何のバイクだろう?ホンダかな? |
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街中でお仕事中のセニョール。 これがまた、スッゴイやる気なさげで思わずシャッターを押してしまいました。 スペイン人は、「仕方ないから働く」という感じの人が多いそうです。 |
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カタルーニャ広場から海に向かって延びるランブラス通りの終点にある、高さ50Mのコロンブスの塔Monument a Colom。一番上にあるコロンブスの像の左手には、新大陸アメリカ土産のパイプが握られています。 1888年にバルセロナ万博を記念して建造されたもので、内部にはエレベーターがありてっぺんは展望台になっています。 |
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おおっと! 街中ではめったに見ないレーサーレプリカ!しかも日本でもレア(?)なTL1000R! ほほう...結構細かいところがカスタムしてありますねぇ。ヨシムラのステッカーチューン済み(笑)。 日本なら「まずマフラー!」なんですが。 |
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こっちの治安の悪さを物語っているんでしょうか!? ゴッツいチェーンがしっかりとかけられていました(汗)。 ナンバーデカ〜い! |
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このサイズのバイクがほんと多いんです。これはGS500かな? このように後ろにケースを装着しているバイクをよく見ます。 趣味というより「足」なんですね。 |
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海側・ゴシック地区のとある交差点にて。 トラックがいい味を出していたので、撮ってみました。 バイクのおじさん、カメラ目線!? |
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旧市街(ゴシック地区)にある、カテドラルCatedral(大聖堂)。 これは側面ですねー。 古いところと新しく造られたところが、見事に融合(?)しています! ホント、スペインって中世の雰囲気がそのまま現代に溶け込んでるんでいるところです。 |
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カテドラルの正面です。 改装中?だったのか、養生してありました。 右に映っている天使さん!女の方でしたが、ピクリとも動かずじっと待ってますが... だれかがお金を入れるとお辞儀をしてました♪ スペインのあちこちで見かけたような。 フランス映画「アメリ」にも、銅像さんが出てきましたよね。こちらにはポピュラーな大道芸みたいです。 |
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カテドラルの前の広場。 多くの観光客でにぎわっています。 周りにはオシャレなオープンカフェが何軒かあって、ヨーロッパらしい雰囲気が漂っています。 |
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てなわけでお昼Almuerzo! スペインオムレツことトルティージャ Tortilla です! サラダEnsaladaが日本に比べてチョー適当な感じです(汗)。 ドレッシングなるものは一切置いていなくて、オリーブ油Aseite de oliva、塩Sal、お酢Vinagreを自分でかけて味付けするのがスペイン流。 日本って、親切すぎだなって思いました。 ハニーは不満そうでしたが(^_^;) |
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サーモンのローストです。 付け合せの温野菜がちょっとイマイチだったかな... |
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デザートのプリンFranです。 これは美味しかったです(甘いものに目がないだけ?)! 上の写真でグラスに入っていたワインVinoがもうない!? 赤がVino tinto。白がVino blanco、ロゼがVino rosadoと言います。 そうそう。スペインのレストランでは、ワインと水が同じ値段なんですよ!そりゃワイン飲むでしょ! グラス1杯、1.5か2ユーロ位が一般的みたいです。 ビールCervezaは3ユーロ位。 |
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街中にて。 この手の「ハイパースクーター」系が人気あるみたいです。 このお兄さんはヤマハワークスライダー、バレンティーノ・ロッシのヘルメットを持ってました。 |
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バスは高速道路に乗り、バルセロナから南下。 バレンシア地方に向かいます。 街中でもそうなんですが、高速道路だとかなり皆カッ飛ばしてます! |
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ホンダ・ドゥービルに乗ったおじさん発見! フルフェイス被ってるんだけど...? 良く見るとシールドが付いてない! でも目をしばしばさせながら、120キロくらいで走ってました(笑)。 |
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途中、休憩したときにバスの運ちゃんのヘススJesu's(英語名だとイエス)と。 小さな旅行代理店?をお兄さんと一緒に経営する傍ら、運ちゃんもやっているそうです。 タフでカッチョイイ、元マタドール(闘牛士)という経歴も頷けます! 「スペイン来たら雇ってあげるよ〜」と言ってましたが... SAで、ハニーと一緒にコーヒーをおごってもらいました♪ ボルボをはじめ、こっちのバスは、ミラーがオシャレ! |
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バレンシアに近づくにつれて、オレンジとオリーブの畑が増えてきました! ドコまでも続く広大な畑... |
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雲の隙間から、スペインの強い日差しが! キレイですね〜! |
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さてさてようやくバレンシアの街に到着〜! なかなか大きな街です。 郊外には建設中の建て売り住宅が沢山ありました。 これからまだまだ発展していきそうなとこですね。 2日目のホテルは、「エスポ・オテルExpo Hotel」。 すぐ裏には、スペイン唯一のデパートチェーン、「コルテ・イングレスEl Corte Ingles」があります。 すっごく明るいけど、すでに19時位。 日没は、21時過ぎ。確か。 |
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ジャジャーン! スペインのトイレです! 左のは、普通の便器ですが...右のは!? 最初は小さいほう用かな?とかいろいろ考えたんですが、洗濯用なんではないかと(汗)。 危うく用をたすところでした(^_^;) |
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夕飯La cena〜! ホテルのディナーは、まずこんな感じでサラダが出てきて... これがまたカタイ!レタスもトマトもカタ〜イ(*_*; 例によってアセイテ・デ・オリバ、ビナグレ、サルをかけて頂きます。 日本人はホント普段からいいもの食べすぎなんですね(反省)。 |
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メインはパエジャpaella。 取り分けてくれたセニョリータと♪ 周りからは浮気〜!と注意されちゃいました(^_^;) |
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夕食後、裏の「コルテ・イングレス」にお買い物♪ なんでも売っている大きいショッピング・モールで、中の雰囲気は日本のそれとあまり変わらないけど、「日本ならこれは何階のあそこにありそう」とかがぜんぜん通用しなくって、いろいろ売り場を探すのに苦労しちゃいました(汗)。 ようやくお目当ての生ハムJamo'nと、リオハ・ワインRiojaを購入して、部屋で頂きました♪ Jamo'nは塊のまま売られていて、欲しい重さだけその場で切って売ってもらいます。 ワインコーナーはさすが地元、とても種類豊富でかなり安く感じられました 。 店の中にはワイン・バーもあり、生ハムとワインをその場で楽しむことが出来ます。 |
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3日目に続く! | ![]() |